冷え症

 最近は夏でも手足が冷たい人がいますね。
冷える原因はいったいどんなものなのでしょうか。

 東洋医学では、冷え症の原因を3つに分けて考えます。

 一つ目は陽気(エネルギー)不足です。
身体を温める力が足りていない。分かりやすく言うと、心臓に力がないのです。

 このタイプは、色白で身体も細く、食欲も旺盛ではありません。

 その割に甘い物を好んで食べ、冷え症をさらに悪化させます。甘いものは手っ取り早くエネルギーを補給できるからです。

 ですが、糖分(特に砂糖)は水湿や水毒の原因となり、エネルギーや血液の循環を悪くするので、冷えがさらに悪化するのです。
このタイプは心臓に喝を入れる漢方薬を使います。
 
 2つ目はエネルギーはあるのだけれど、そのエネルギーの流れが悪いタイプです。

 ストレスや緊張感からエネルギーの循環が悪くなり、手足が冷たくなる人がいます。
 よくリラックスすると手足が温かくなるなんて言いますね。

 赤ちゃんの手が温かいと眠たい証拠、なんていうのもこれと同じです。
 このタイプには、ストレスを緩和し、エネルギーの流れを良くする漢方薬を用います。

 最後は血液の問題です。

 エネルギーだけでなく、血液の流れも悪いと冷えるのですね。
たまに出血した血液に触れると分かりますが、血液って温かいですよね。

 その血液が滞れば、滞ったその先が冷たくなるのです。
 上半身が暑くて、下半身が冷える人はこのタイプです。冷えのぼせなんて言いますね。
 このタイプには、血液の循環を良くする生薬を使います。

 あなたはどのタイプの冷え症ですか?
養命酒や生姜がいいのは①のタイプです。冷え症だからと言って、なんでも取ればいいというものではないのですね

 ドラッグストアで冷え症と書いてあるものを、適当に買ってはいけません。
 自分の冷えがどのタイプなのか、きちんと見極めてからにしましょう。

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※ 冷え症は体質判断が難しいので、スカイプ相談または来局をお勧めします。

写真は冷えには欠かせない生薬“ブシ”

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